茶香服とは。。。

昨日から茶香服の練習会始まりました。初めてのことで。。。

茶香服とは

茶香服(ちゃかぶき)とは、利き酒と同じで、茶の特質を当てるゲームです。
茶歌舞伎や茶香服とも書きますが、闘茶とも言います。
この遊びは、中世初期に、茶の栽培や製造法と、一緒に宋から日本へ伝えられたとされています。
当時はお茶は上流の公家や武家社会でしか飲まrておらず、茶歌舞伎も香り合わせ貝合わせなどと同様に大変優雅な遊びとして流行しました。この時代の茶香服は、京都の栂尾に植えられたお茶からできたものを「本茶」、それ以外の産地のお茶を「非茶」として、飲み比べられていました。最盛期は、南北朝時代から室町初期の東山時代で、その後、茶道が創設されるとともに現在の茶かぶきの形態をとるようになり、今に至っています。今日の茶かぶきは、玉露煎茶が主に用いられ、茶産地や茶業関係者の間で盛んに行われています。
茶かぶきは娯楽だけでなく、茶の鑑定眼を養うとともに茶の製造技術の向上に役立っています。
色々と勉強になります。選手に選ばれるよう頑張ります!!